行政書士ブログのSEO対策・表示速度高速化設定【マイナスを消せ!】
【行政書士ブログ作成マニュアル第23回 目次】
- SEO対策をする必要性
- 高速化設定
- 1. 高速化機能のON設定
- 2. HTML圧縮設定
- 3. htaccess制御設定(ブラウザキャッシュ・Gzip圧縮)
- 4. IMG非同期読込設定(遅延読込)
- 5. CSS非同期読込設定
- リッチリザルト設定
- 1. リッチリザルト機能のON設定
- 2. 共通設定(パンくずリスト)
SEO対策をする必要性
何度も言っていますが、
動的サイトであるWordPressは、表示速度の点で静的サイトに劣り、SEOで不利になります。
加えて、プラグインを導入することによってさらに表示速度が遅くなります。
この点をカバーしなければいけません。
そこで、ゴールドメディアに搭載されている高速化機能を使うことによって、
表示速度を高めていきます。
なお、ゴールドメディアは初期設定のままでもSEOに強い設計になっています。
加えて、SEO上級者向けの特別な設定も複数用意されています。
ただ、ゴールドメディアのマニュアルサイトでは、
初心者は初期設定のままで使用することを奨励しています。
よくわからずに上級者向けの設定をするとトラブルの原因になるからです。
とはいえ、初心者であっても、私としてはやっておいた方がいいと考える設定があります。
そこでこの記事では、初心者でもやるべき設定について解説して行きます。
この記事で解説した通りの設定をすればトラブルが生じる可能性は少ないので、
やってみてください。
高速化設定
まずは高速化設定です。
この設定をすることで、動的サイトの弱点を直接的に改善します。
そして設定項目は5個あるのですが、そのうちの4個の項目を設定します。
1. 高速化機能のON設定
最初に、高速化機能全体をONにします。
これを有効にすることで、後続の各タブ設定(CSS非同期・IMG非同期・htaccess制御・HTML圧縮)が機能するようになります。
では、WordPressの管理画面にログインします。
左サイドバーの「テーマ設定」にカーソルを合わせ、サブメニューを表示させて、
サブメニューから「高速化設定」を選択します。

そして「高速化機能の有効化設定」の「ON/OFF」を「ON」に切り替えます。
とてもわかりにくいのですが、初期設定では「OFF」が選択されています(白丸)。
そこで、「ON」の円をクリックして、白丸にします。

「ON」が選択された状態になるので、「変更を保存」をクリックします。
これで各種設定ができるようになります。

2. HTML圧縮設定
上部のメニューの一番右の「HTML圧縮設定」を選択してください。
初期設定で「OFF」が選択されています。
ここは、そのままにします。
つまり、「HTML圧縮設定」はしない、ということです。

HTML圧縮とは、HTMLファイルに含まれる重要性の低いコード・データを削除し、ファイルサイズを最小化・軽量化することです。
この設定をすることで、表示速度が速くなります。
しかし、この設定をすると、記事内に設定したバイブコーディングが稼働しなくなります。
具体的には、ブログ作成講座の補講「行政書士ブログにAIでクイズを設置しよう!」で作ったブログクイズが動かなくなるということです。
ブログクイズは、読者の滞在時間を伸ばすことでSEO効果を上げる非常に効果的な施策です。
見込み客数が伸びます。
しかも、最後はホームページに誘導することで成約率も上げてくれます。
HTML圧縮が表示速度を高めるとはいえ、
せっかく作ったブログクイズが稼働しなくなったら、マイナスの方が大きいです。
そのうえ、今後あなたのアイデアを形にするバイブコーディングをブログ内に設置することも
できなくなります。
なので、総合的に考えて「HTML圧縮」は設定しないことを奨励します。
3. htaccess制御設定(ブラウザキャッシュ・Gzip圧縮)
サーバーの設定ファイル(.htaccess)を使ってブラウザキャッシュとGzip圧縮を設定します。
これにより、ファイルの転送量が削減され、リピーターのページ表示速度が向上します。
ブラウザキャッシュとGzip圧縮設定については、ホームページ作成の過程で同様の作業をしています。
その意味は「SEO対策のためのSIRIUS2カスタマイズ(ページ表示速度の高速化)」で解説しているので、忘れてしまって、かつ、理解したい方は読み直しておいてください。
まず、上部のメニューの「htaccess制御設定」を選択してください。

そして、初期設定で「ブラウザキャッシュ」「Gzip圧縮」ともに「OFF」になっているので、「ON」を選択します。
そして「変更保存」をクリックしてください。
まだ、終わりではありません。
次は、左サイドバーを下にスクロールして「設定」にカーソルを当てる。
そして、「パーマリンク」をクリックします。

すると「パーマリンク設定」の画面に遷移します。
この画面を一番下までスクロールして「変更を保存」をクリックします。

これで設定完了です。
4. IMG非同期読込設定(遅延読込)
IMG非同期読込設定とは、記事内の画像の表示を遅らせる機能です。
つまり、読者がページを開いた際に、記事内の全ての画像をすぐには読み込まず、
スクロールして画像が見えそうになったタイミングで読み込む、という設定です。
画像は容量が大きいので、
記事内に画像が増えれば増えるほど負荷がかかり、表示速度が遅くなります。
そこで、この機能を設定することで、初期表示速度を向上させることができます。
ホームページ作成の際は、SIRIUSに初期設定でこの機能が備わっているので、特に何もしていません。
では、設定をしていきましょう。
まず、画面上部のメニューの中から「IMG非同期読込」を選択します。
そして、下の「すべての画像」を選択して「変更を保存」をクリック。
これで、この設定は完了です。

なお、過去記事でもお伝えしましたが、
表示が速い遅いと言っても、人間の目で感じるような差はありません。
人間の体感では全く分かりません。
ただ、表示速度はGoogleのAIが測定します。
そしてサイトに優劣をつけます。
なので、この設定は絶対にやらなければいけません。やらないと不利になります。
5. CSS非同期読込設定
CSSとは、サイトのレイアウトを整えるプログラミング言語です。
事務所の基本情報を表示させるときに追加CSSをペーストしましたよね。
あれのことです。
そしてCSSも負荷がかかって表示速度を遅らせてしまうので、画像と同じように非同期で読み込ませるということです。
では、設定をしていきましょう。
まず、画面上部のメニューの中から「IMG非同期読込」を選択します。

そして、下の全ての項目を「ON」にします。
そして「変更を保存」をクリック。

これで設定は完了です。
リッチリザルト設定
リッチリザルト(構造化データ)とは、
Google検索結果にパンくずリストや評価、FAQ形式などの情報を表示させるための設定です。
クリック率の向上に効果があります。
ただ、ここでやる設定はパンくずリストの設定のみです。
行政書士ブログで効果がありそうな設定は、パンくずリストの設定だけだからです。
「表示させる」といっても必ず表示されるわけではありません。
表示されやすくする、という程度のものです。
つまり、リッチリザルト設定は、高速化設定ほどの効果はありません。
とはいえ、やらないよりはやった方が良いです。
1. リッチリザルト機能のON設定
最初に、リッチリザルト設定を「ON」にします。
これを有効にすることで、後続の各タブ設定が機能するようになります。
では、WordPressの管理画面にログインしましょう。
そして、左サイドバーの「テーマ設定」にカーソルを合わせ、サブメニューを表示させて、
サブメニューから「リッチリザルト設定」を選択します。

次にリッチリザルト機能の有効化設定で「ON」を選択します。
そして、「変更を保存」をクリック。

これで、リッチリザルト機能がON設定されました。
2. 共通設定(パンくずリスト)
では、パンくずリスト表示設定をします。
パンくずリストとは、今開いているページがサイトの中のどの位置にあるかをひと目でわかるようにした経路表示のことです。

では、設定をしていきましょう。
まず、画面上部のメニューの中から「共通」を選択します。
そして、下のリッチリザルト共通設定の中の「パンくずリスト」を「OFF」から「ON」に切り替えます。
そして「変更を保存」をクリック。

これで、設定は完了です。
以上で今回の作業はすべて終了です。
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