料金表をホームページに掲載する方法｜SIRIUS２のテーブルタグの使い方
【行政書士HP作成マニュアル第１０回 目次】
このページでは料金表ページを作っていきます。
イメージとしては、こんな感じになります→「サンプルホームページ」
ただ、「新人行政書士でも作れるホームページのコンテンツ」で書いたように、
開業当初は無理して料金表を掲載しなくても良いです。
なので、今後、料金表ページを作る時に、このページを見返して作ってもらえれば良いです。
それでは、作成手順を説明していきます。
まずは、SIRIUSを起動して、サイト編集画面を開いてください。
↓
↓
そして、左サイドにある「追加」をクリックし、「エントリーページ追加」をクリックします。
↓
料金表ページの設定
↓
すると、エントリーページの設定画面が出てきます。
↓
① 記事「タイトル
記事タイトルに「料金表」と記入します。
② 説明文
このページには特別な内容はありません。
トップページに記入した説明文と同じで良いです。
③ ファイル名
いつもの通りです。一度決めたら絶対に変更してはいけません。
全て記入したら、下の「OK」ボタンをクリックします。
↓
料金表ページの記事編集
① 記事タイトル
記事タイトルに「料金表」と記入します。
② 記事本文
ここに料金表を作っていきます。
相談料
まずは、冒頭に相談料を記載します。
では、プレビュー画面をみてみましょう。
ちょっと、文字が小さいですね。
料金は見込み客がとても気にするところなので、もっと目立たせた方が良いです。
そこで、記入した相談料を選択して、強調ボタンをクリックしましょう。
これで、太字になります。
さらに、文字のサイズを大きくします。
相談料を選択した状態で、「装飾」ボタンをクリックし、文字サイズを「20px」にします。
そして、「適用」をクリック。
すると、こうなります。
これで良いでしょう。
料金表
次に、各種料金表を作っていきます。
サンプルでは「許認可、届け出」と「遺言、相続」の料金表を作ります。
では、「許認可、届け出」の見出しを作りましょう。
見出しタグ
「許認可、届け出」と入力し、それを選択します。
その状態のまま、記事装飾メニュー1段目の「H見出し」タグをクリックし、「H2見出し」を選択します。
すると、このように「許認可、届け出」が見出しとなります。
＊ 見出しを作る場合は、必ず「H2」から作ります。
【見出しの種類の意味】
H１ 記事タイトル
H２ 大見出し
H３ 中見出し
H４ 小見出し
上記のようにH１は記事タイトルを意味しますので、見出しには使いません。
なので、H2で大見出しを作ります。
そして、大見出しだけでは整理できない場合にH3の中見出しを使います。
「H」のボタンをクリックすると、各種類を選択できます。
なお、HタグはGoogleロボットが読み取ります。
正しく使っていないとSEOでマイナス評価になります。
例えば、H２見出しの下に（H３を飛ばして）H４を使ったりしたら減点されますので、
必ず順番通りに使ってください。
テーブルタグ
次にテーブルタグを使って、料金表を作成します。
では、料金表を掲載する箇所をカーソルで指定します。
そして、記事装飾メニュー1段目の「テーブル」をクリック
すると「テーブル選択」画面がでてきます。
ここで、テーブルの設定を3か所だけ変えます。
- 列→２
- 行→７（任意）
- 「文字サイズ小」にチェックが入っているので、これを外す（文字を大きくする）
変更したら、最後に「デザインモードで編集」をクリックします。
すると、「HTMLエディタ」がでてきます（HTMLを用いずに、直感的に操作できる画面）。
まず、1行目（ヘッダー）に「業務」と「料金」と記載します。
では、左の列に業務名を入力していきましょう。
入力欄に「建設業許可」と入力。
そして、「横位置」を左揃えにします。
すると、こうなります。
同じ要領で、各種業務名を入力していきます。
途中で、左列と右列の幅のバランスが崩れてきたら、真ん中の線をドラッグして調整します。
次は、右列に料金を入力していきます。
そして、料金は「右揃え」にしましょう。
全て入力したら、プレビュー画面で確認しましょう。
はい、できてますね。
これで「許認可、届け出」の料金表は完成です。
では、同じ要領で「遺言、相続」の料金表を作りましょう。
H２タグで「遺言、相続」の見出しを作ります。
テーブルタグで「料金表」を作ります。
プレビューで確認して、問題なければ「サイト生成」→「アップロード」をして完成です。
今回の作業はこれで完了です。
これで、基本となる行政書士事務所のホームページのコンテンツは一応そろいました。
次のページから、各種カスタマイズをしていきます。
がんばっていきましょう！
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