司法試験不合格後の就職・独立

司法試験不合格後、就職先がなく行政書士になろうと考えているあなたへ

 

このページを読もうとされているあなたは、
行政書士になる資格を持っておられ、
そして司法試験に不合格となり(受験資格を失い)、
かつ、現在無職の方だと思われます。

 

 

2011年当時の私がまさにその状態でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今のあなたと同じです。
司法試験で三振しました。
目の前は真っ暗。
どん底に突き落とされた感覚です。
これから先の人生、生活に見通しが立たず、不安で不安で胸が張り裂けそうでした。
(今から考えると、仮に合格していても見通しは立っていないんですけどね・・・^^;)

 

 

 

とにかく、その当時の私は藁にもすがりたい気持ちでした。

 

 

 

で、藁にすがったのです。

 

そう。

 

国家資格である行政書士≠ニいう名の藁に・・・

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

全くもって安直でした。

 

 

「仮にも国家資格なのだから、開業すればなんとかなるだろう」

 

 

「司法試験の勉強で法律の知識はかなり身につけたのだから、単なる行政書士試験合格者よりも仕事はできるだろう」

 

 

なんて。
そんな感じでした。

 

 

 

試験に落ちたショックから思考が麻痺してたんでしょうね。
とにかく浅はかでした。

 

 

 

 

今だから言えます。
はっきり言います。

 

 

 

 

「国家資格だから食えないはずはない」

 

なんてことは、絶対にありません

 

 

行政書士事務所の開業も起業なのです。
ラーメン屋の開業と一緒。
成功する保証など、どこにもありません。

 

 

 

 

「司法試験の受験勉強で法律の知識は十分にある」

 

・・・って、役に立ちません

 

 

行政書士の実務と司法試験。
ほとんど関係ありません。
建設業許可、産廃、入管など、行政書士のメイン業務で必要な法律は、
まさに1から勉強しなければいけないのです。
司法試験の勉強が役に立つのは相続、離婚、会社設立くらいでしょうか。
だけど受験勉強で身につけた相続の知識だけで、例えば有効な遺言書を作成できるかと言うと、
できません。
実務には実務の知識が必要なのです。

 

司法試験の勉強をしていたことが有利になることは、まずないと思ってください。

 

 

 

 

 

 

やっぱりどん底だ・・・(-_-;)||||||

 

 

 

 

 

 

あ、ごめんさない。
つき離すつもりじゃないんです。
ただ、最初に甘い妄想は抱かないようにして欲しかっただけなのです。

 

 

先にも言いましたが、行政書士として独立することは起業なのです。
だから、失敗する人も多いですけど、成功する人だって多いのです。
ビジネスは競争なのですから、勝者と敗者が生まれるのです。
まずは、この当たり前の現実を認識してください。

 

 

 

この現実を直視したうえで、行政書士としての独立に挑戦するかどうかを判断してください。

 

 

 

安直に考えるのは危険ですが、かといって必要以上に恐れることもありません。

 

通常、ビジネスを始めるには数千万円単位の開業資金が必要であり、
多額の借金からスタートします。

 

しかし、行政書士事務所の開業であれば百万円程度でスタートすることが可能です。
(詳しくは「行政書士事務所開業に必要な費用」を参照してください)

 

つまり、リスクが非常に少ないビジネスなのです。
それでいて、年収1000万円を超える行政書士は結構います。
私の周りにも何人かいます(廃業する人も大勢いますが)。

 

私自身も、開業は安易に決意しましたが、
準備を始めてからは相当勉強し、そして実践してきました。
その甲斐あって、なんとか順調に成長できています。

 

 

行政書士はローリスクでサラリーマン以上の収入を得る可能性があるビジネスです。
そう考えると、挑戦してみる価値は十分にあるといえるでしょう。

 

 

ただし、くどいですが、成功する保証はどこにもありません。
司法試験受験の経験も役には立ちません。

 

 

全ては、これからのあなたの努力次第なのです。

 

 

 

 

では、行政書士事務所開業を検討しているあなた。
まずは、このサイトを最初から最後まで全部読んでください。

 

稼げる行政書士≠ノなるために最低限度やるべきことを時系列でまとめています。
最低限度≠ナすよ。
このサイトに書いてあること以上の努力をしている行政書士だってたくさんいます。

 

もし、この最低限度すら「できそうもない」というのであれば、
独立開業はやめておきましょう。
貧乏行政書士になるか、最悪廃業することになりますから。

 

 

これくらいならやれそうだ」というあなた。
それでは、次に引き際≠決めてください。

 

引き際≠ニは、行政書士を廃業しても、他の仕事で再起が可能となる瀬戸際です。

 

例えば、「35歳まで」とか、「開業資金300万円を使い果たすまで」など、です。
それぞれの事情で再起可能な限界は異なるでしょうが、
自分なりの引き際を最初に具体的に数字で決めておきましょう。

 

 

え?挑戦する前から失敗することは考えられない?

 

 

いやいや、それはマズいです。

 

司法試験受験生には結構います。
だらだらといつまでも受験を続けるタイプ。

 

危険すぎます。
一つの夢にこだわりすぎて引き際を間違えると人生が壊れてしまいます。
ダメなら他の道を選ぶべきです。
再起可能なうちに。

 

行政書士事務所の開業でも同じです。
上手くいってないのにダラダラと続けていたら再起不能になります。
ビジネスで成功するためのノウハウは確かにありますが、
しかし、それを実践したからと言って誰もが成功するわけではありません。
勝者がいれば、必ず敗者が生まれるのです。
もし自分が敗者になった時には、それを認めてまた別の道で勝負すればいいのです。

 

 

引き際を間違えなければ、またチャンスは回ってきます。
今はビジネスの盛衰のサイクルがとても短くなっています。
時代の変化についていける人であれば、人生は何度でもやり直せるのです。

 

 

 

 

とにかく

 

1 このサイトに書いてある最低限度のやるべきことは全て実践する
2 引き際を具体的に決めて、ダメならすぱっとやめる

 

この2点を守れる人であれば、ぜひ挑戦してください。
行政書士の業界が盛り上っていくように、一緒にがんばっていきましょう!

 

 

 

    

 

 

 

まとめ

 

 

国家資格とは言え行政書士で成功する保証はない。
司法試験受験の経験も役には立たない。

 

それを踏まえたうえで、行政書士独立開業に挑戦するための条件はふたつ

 

  1. このサイトに書いてある程度の最低限度の努力は全てできる
  2. 引き際を具体的に設定してからスタートする

 

 

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