行政書士が仕事を獲得するための3条件

行政書士が仕事を獲得するための3条件

 

 

行政書士が仕事を獲得するための3条件

 

 

【目次】

 

 

当たり前なのに忘れてしまう3条件

 

 

行政書士の仕事はお客様の悩みを解決することです。

 

「建設業許可をとりたい」
「飲食店を開業したい」
「遺言書を作成したい」

 

こんな悩みを代行して解決する。これがゴールです。

 

しかし、
あなたがそのゴールを決めるためには、3つの条件をそろえることが必要です。

 

 

@ 認知される

 

A 信用される

 

B 悩みが生じる

 

 

この3つです。

 

 

 

「許認可を取りたい」

 

と、見込み客に悩みが生じたとしても、その見込み客があなたのことを認知してなければ
あなたに仕事に依頼はありません。

 

仮にあなたのことを認知していても、あなたを信用していなければ、
あなたに仕事の依頼はありません。

 

 

「遺言書?まだまだ先の話だな」

 

見込客があなたのことを認知して、しかも、信用していたとしても、悩みが生じていなければ
あなたに仕事の依頼はありません。

 

 

そう

 

認知→信用→悩みの発生

 

このすべてが揃うことが必要なのです。

 

 

「そんなの当たり前じゃん!」

 

 

と、誰もが思ったはずです。
あなたも、そう思いましたよね。

 

でも、実際に行政書士として独立したら、この当たり前の3条件のことを忘れてしまう新人が
大量に存在します。

 

 

チラシを配ることをやめてしまう行政書士

 

 

「チラシを1000枚配ったけど、まったく仕事の依頼がありませんでした・・・」

 

 

チラシを配り疲れた行政書士

 

とか言って、チラシ営業をやめてしまう新人が結構います。

 

 

「そんなの当たり前じゃん!」

 

 

そもそもチラシを一回配っただけで「認知」されるはずがありません。
チラシなんて、ほとんどがゴミ箱生きです。

 

せんいち≠ニいう業界用語があります。
チラシを千枚配って問い合わせが1件きたら合格、という意味です。
そんなもんです。

 

マーケティングの知識に乏しい新人行政書士が初めて作ったチラシなんて、
反応がなくて当たり前。
ABテストを繰り返しながら、同じ地域に何度も何度もチラシを配り続けるのです。
そうすれば、少しずつですが認知が広がっていきます。

 

自分に置き換えて考えてみてください。
あなたの家のポストにも毎日のようにチラシが配られていますよね。
そのうちの何件、認知していますか?
ほとんど覚えてないですよね?
そういうことです。
同じポストに何回も何回も定期的にチラシを配り続けないと、
そもそも認知なんてされないのです。
膨大な時間と努力が必要なのです。認知を広げるという事は。

 

 

では、がんばってチラシを配り続けて「認知」されたとしましょう。
でも、それですぐに仕事の依頼があるかと言えば、もちろんそんなことはありません。
認知してくれた人に「悩み」が生じるまで待たなければいけません。

 

自分に置き換えて考えてみてください。
あなたはこれまで、何回、許認可申請をしましたか?
遺言書を作りましたか?
離婚しましたか?
そういうことです。
士業に依頼する悩みなんてめったに生じるものではないのです。
その、めったにないチャンスが生まれるまで、待たなければいけないのです。

 

 

では、あなたを認知している見込み客に「悩み」が生じたとしましょう。
でも、それですぐに仕事の依頼があるかと言えば、そんなことはありません。
チラシを見ただけで簡単に依頼をするような軽い悩みではありませんから。
では、悩みが生じた見込み客は次に何をするか?
そう。見込み客はあなたの事を思い出して、次に、あなたの事務所のホームページを見ます。
でも、そのホームページのコンテンツがスカスカだったとしたら・・・
当然「信用」はされません。つまり、仕事の依頼はない、ということです。

 

 

認知、信用、悩み

 

 

この3つの条件をそろえるためにどれだけの努力を要するか。
見込み客の立場になって想像すれば、わかると思います。

 

 

ブログを更新しなくなる行政書士

 

 

「ブログを3か月更新したけど、まったく仕事の依頼がありませんでした・・・」

 

 

ブログを挫折した行政書士

 

とか言って、ブログの更新をやめてしまう新人が結構います。

 

 

「そんなの当たり前じゃん!」

 

 

ホームページ作成マニュアル」で説明したように、
サイトやブログでアクセスが来るようになるには時間と良質のコンテンツが必要です。
質の高い記事が最低30本、そして最低3か月は経たないと検索順位は上がってきません。

 

そもそも業務経験が浅く、しかも、ブログ初心者である新人行政書士が書いたブログ記事なんて
最初は酷いものです。
何記事も何記事も書き続けないとコンテンツ作成能力は上がっていきません。
3か月更新しただけで検索順位が上がってこないのは当たり前のことです。
そして、検索順位が上がってこないという事は、アクセスも集まっていないという事です。
つまり、全く「認知」されていない、ということ。

 

そもそも「認知」すらされていないのに仕事の依頼なんてあるわけないじゃないですか。
ネット上で「認知」を広げるためにはコンテンツを継続して積み上げていくしかないのです。
たった3か月程度で成果が出るわけないでしょ。
そもそも成功している先輩士業達は5年、10年とコンテンツを積み上げているのですから、
そんな簡単に勝てませんよ。

 

でも、勝ちたいんでしょ?
だったら続けるしかないじゃないですか。

 

それともホームページだけでネット集客できると思ってます?
それは甘い。
ネット集客の仕組みを全くわかっていない。

 

行政書士の見込み客をネットで捕まえるためには、
悩みを言語化した集客ワードで上位表示される必要があります。

 

例えば、
「建設業許可 費用」
「会社設立 手続き」
「遺言書 書き方」

 

このようなキーワードで上位表示されて初めてお客様を捕まえることができるのです。
でも、あなたのホームページがこれらのキーワードで上位表示できますか?
無理ですよね?
あなたのホームページは、あなたの名前で検索した人しか集まってきません。
つまり、アナログ営業やチラシ営業で認知してくれた人だけが集まるホームページなのです。
ネットでの集客力はゼロ。

 

 

「いやいや、Googleに広告費を払ってホームページを上位表示させればいいでしょう」って?

 

本気でそう思ってます?
もう一度、3つの条件を思い出してください。
それで全部そろいますか?

 

確かに、入札で一番お金をつぎ込めば広告枠のトップに表示されてアクセスは大量に集まるでしょう。つまり「認知」は取れる。
そして、一つだけですがお悩み系のキーワードで枠を取れるので「悩み」を持つ見込み客を呼び込めます。
でも、「信用」されますか?
金の力で上位表示させてるだけなので、コンテンツの質は担保されていません。
そもそも新人行政書士が作ったコンテンツなんて最初はスカスカです。
スカスカのコンテンツを読んで、仕事を依頼する見込み客なんていません。
つまり、クリックはされるけれど仕事は依頼されない。
広告費が垂れ流しになるだけです。
このような悪手を打つ人は、まさに3つの条件を忘れている人です。

 

コンテンツの質を高めていけば自然に上位表示されるようになるのですから、
小賢しい真似はやめて地道に努力すべきです。

 

そもそもGoogle広告は信用が担保されているサービスや商品で使ってこそ意味がある手法です。信用ゼロの新人行政書士が利用してうまくいくわけがありません。

 

というわけで、新人はブログに注力すべきです。
ブログで大量の集客記事を積み上げていくしかないのです。
そして、ブログで捕まえた見込み客をホームページに誘導するのです。
見込み客の行動パターンを想像すれば、わかると思います。

 

 

名刺を配り続けない行政書士

 

 

「開業して名刺を500枚作って、そのうち100枚配ったけど、まったく仕事の依頼がありませんでした・・・」

 

 

名刺交換に疲れた行政書士

 

とか言って、残りの400枚を持て余しているような新人が結構います。

 

 

「そんなの当たり前じゃん!」

 

 

これまでの説明で、もうわかりますよね。
名刺をたった100枚配ったくらいで仕事を獲得できるわけありません。

 

認知→信用→悩み

 

この3つの条件をそろえるためには、大量の人にあって大量に名刺を配り続けるしかないのです。

 

そもそも「500枚名刺を作って、なくなるまで次の名刺を作らない」という態度が間違っている。
自分にノルマを課してない。

 

行政書士が年商1000万円を生み出す法則」で説明しました。

 

 

売上 = 見込み客数 × 成約率 × 客単価

 

 

この3つの変数の掛け算で売上が決まります。
そして、客単価と成約率は簡単に上げることはできません。
だから見込み客数を上げていくしかないのです。

 

ということは名刺の数、チラシの数、ブログ記事の本数を自分で上げていくしかないのです。

 

それなのに、「名刺がなくなったら、追加しよう」って・・・他人事ですか?

 

例えば、毎月必ず100枚名刺を作る、というノルマを自分で自分に課すのです。
そして、作った以上、それを月末までに配り切るのです。
そうやって、自分を追い込むのです。

 

自分で自分を追い込まずして、だれが「見込み客数」を上げてくれるのですか?
あなたをカバーしてくれる同僚はいません。
あなたを追い込んでくれる上司もいません。
自分で自分を追い込むしかないのです。

 

 

「月に100枚なんて多すぎて配れませんよ・・・」

 

と思った人。

 

もう一度、売り上げの公式を思い出してください

 

 

売上 = 見込み客数 × 成約率 × 客単価

 

 

あなたは今、自分で見込み客数のハードルを下げましたよね?
だから、あなたの売り上げは伸びないのです。
厳しいことを言うようですが、これが現実です。

 

売上の公式を頭に叩き込んでください。
見込み客数を下げれば売り上げも下がります。
見込み客数を上げれば売り上げも伸びます。
単純にそういうことです。
小学生でもわかる計算です。

 

 

3つのツールの得意分野

 

 

認知→信用→悩み

 

この3つの条件をそろえるには、
チラシブログ名刺の3つのツールをフル活用する必要があります。

 

ホームページなんてものはあって当たり前。
それだけでは、「認知」すらしてもらえません。

 

 

チラシ、名刺を配ってホームページに誘導する

 

ブログ記事でネット集客してホームページに誘導する

 

 

この流れを作ることが不可欠です。

 

見込み客の行動パターンを想像すればわかると思います。
この流れを作らないと、お客様はあなたのもとにやってこないのです。

 

そして、この3つのツールにはそれぞれ得意分野があります。
それを理解したうえで利用すれば、より効果を発揮しやすくなります。

 

 

チラシの得意分野

 

 

チラシは3条件の中で「認知」獲得が得意です。

 

ブログ記事は書いても書いても最初のうちはまったくアクセスがありません。
「認知」を獲得するのにかなり時間がかかります。

 

一方で、チラシは同じポストに数回配ればすぐに「認知」されます。
もちろん、配ったチラシのほとんどは捨てられてしまいます。
でも、その中の数%は見てくれます。
だから、打率は低いけれどすぐに認知してくれる人はでてきます。

 

一方で、名刺は配ったら確実に相手に「認知」してもらえます。
打率10割です。
でも、そう簡単には打席に立てない。
月に1000枚も10000枚も配ることは不可能です。

 

しかし、チラシなら月に10000万枚配ることも可能です。
それ以上だって可能です。
業者を使えばやってくれますから。
つまり、打率は低いけれど大量に打席に立てるので、
結果としてヒットの数は名刺より多くなります。
打率なんて関係ないですからね。「認知」は数が全てです。

 

 

名刺の得意分野

 

 

名刺は3条件の中で「信用」獲得が得意です。

 

だって、見込み客に直接会って渡すのですから。
チラシやブログとはその効果は全く違います。
もちろん、信用してもらうためには、信用に値する言葉遣い、会話の内容、身だしなみ、などのトータルとしての立ち振る舞いが前提条件になりますが、それができていれば、その効果は絶大です。
だから対面営業は侮れないのです。

 

ネット集客のレバレッジ効果も絶大ですが、対面営業の威力も存分に使ってください。

 

 

ブログの得意分野

 

 

ブログは3条件の中で「悩み」の獲得が得意です。

 

なぜなら、ブログに集まってくる見込み客はすでに「悩み」を抱えている人達ですから。
悩みを抱えているからこそ、お悩み系のキーワードでネット検索をして、
その結果あなたのブログにやってくるのです。
つまり、認知される時点ですでに「悩み」を抱えているので、待つ必要がないのです。

 

だから、ブログの成約率は圧倒的に高いのです。

 

しかも、検索順位が上がれば上がるほどアクセスの数が桁違いで伸びます。
なので、検索上位のブログ記事が増えていけば売り上げも飛躍的に伸びていきます。

 

 

行政書士ブログ

 

 

全然食えていない行政書士もいれば、年商1000万以上の行政書士もいますよね。
その差はネット集客力の差です。

 

だからこそ、ブログを強化しなければいけないのです。

 

 

営業活動を続けられないのない人を救いたい

 

 

以上のように、認知、信用、悩み、この3条件をそろえるためには、
チラシ、ブログ、名刺を使って営業活動を続けなければいけません。
そして、ほとんどの新人はちゃんとやり始めます。

 

でもね、途中で辞めちゃうんですよね。
結果が出ないから。
でも、辞めちゃダメでしょ?

 

サラリーマンじゃないんです。
働き始めた初月から給料なんてもらえません。
認知ゼロ、信用ゼロの状態から始めるのですから、
しばらく結果が出ないのは当たり前のことです。

 

サラリーマンじゃないんです。
自分で仕事を獲得しなれば売り上げはありません。
そして、売り上げがない状態が続けば廃業するしかないのです。

 

 

なのに、なぜやめる?

 

 

営業をやめるという事は、血の流れを止めるという事です。死にます。
行政書士そのものを辞めるしかありません。

 

だけど、営業をやめた新人はまだその現実が見えていません。
仕事がないのに、営業もせず、何やってるのかと言えば、
だいたいユーチューブ動画を見てノウハウコレクトしたりしてます。
3か月ブログを更新しても成果が出ないから他にいい方法がないか?と探し始めるのです。

 

 

いや、もういいでしょ?

 

 

開業前に経営のノウハウを勉強することはもちろん大切なことです。
でも、基本的なやり方はもうすでに出尽くしています。
営業で言えば、ホームページ、ブログ、名刺、チラシ、セミナーなどで集客する。
実務の勉強は実務講座で全体像をつかんで、その後は専門書を数冊読み込む。
これだけです。
後は実践あるのみ。

 

最初から上手くいくわけはありません。
何度も何度もトライ&エラーを繰り返す。PDCAを回す。
市場から帰ってくる反応を分析して最適解を探し続ける。
これだけです。その繰り返し。
回せば回すほどパフォーマンスが上がっていきます。
失敗を繰り返しながら成功に近づいていきます。
ビジネスとはそういうものです。

 

だから、ノウハウコレクトはもうやめて行動しましょう。
営業しましょう。
営業しないとお金は入ってきませんから。

 

これ以上ノウハウを集めても裏技なんてありませんよ?
そもそも、楽な方法、安い方法、近道などがあると信じている時点でカモです。
搾取される人間の典型です。

 

基本通りに、先輩が成果を出している方法を愚直に実践しましょう。
継続しましょう。
それしかありませんから。
近道を探す人は迷い道に入り込んで前に進めなくなっている、という現実に気づいてください。

 

 

 

悩む行政書士

 

 

 

 

といっても、やっぱり続けられない人がいます

 

 

そこで、今回はそういう人に伝えたいことがあります。
ここからがこの記事の本題です。

 

先が見えない営業を続けられないということは、個人事業主には向いていないということです。
誤解のないようにはっきりいいますが、批判しているわけではありません。
バカにしているわけでもありません。
ただ、向いていない、ということです。

 

私の場合は、サラリーマンから行政書士になったのですが、
サラリーマンよりも行政書士の方が向いていました。
私の場合は、自分で自分を追い込めるタイプでした。
でも、他人から追い込まれるのが耐えられないタイプでした。
だから、サラリーマン時代は幸せではありませんでした。
しかし、行政書士になってから、心の平穏が保てるようになりました。

 

一方で、自分で自分を追い込めないタイプの人もいます。
そういう人が行政書士を続けていたら、資金が尽きて廃業に追い込まれ、
生活そのものが成り立たなくなってしまいます。
不幸になってしまいます。
向いていないのです。
良い悪いではなく、優れている劣っているではなく、ただ向いていないのです。
だったら、サラリーマンをやっていた方がはるかに幸せだと思います。

 

たとえブラック企業と揶揄されるような会社であったとしても、
社員を雇っているという事はそれだけの売上がある、仕事がある、ということです。
つまり、認知、信用、悩みの3条件をすべて満たしているということです。

 

だったら、その環境に入ればいいだけのことです。
3条件を揃えるための努力を続けることが苦痛と感じるのであれば、
最初からその条件がそろっている会社に入ればいいのです。
その方が絶対に幸せだと思います。

 

夢をぶち壊すようなことを言っているのかもしれませんが、これが現実です。
どっちの世界にも苦難はあります。楽園などありません。
だから、自分にとって向いている世界を見極めて、そこで生きていく方が幸せなのです。

 

読み終えて後味の悪い感じになったかもしれませんが、営業活動を続けられない人は、
もう一度、自分の身の振り方を考え直したほうが良いと痛切に思います。

 

 

まとめ

 

 

行政書士が仕事を獲得するための3条件

 

@認知
A信用
B悩み

 

余計なことは考えず、このすべてを満たすことだけに集中しましょう。

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