稼げる行政書士になるために

職員、役員、同期の新人行政書士に名刺を渡しましょう


【目次】

 

 

次に、名刺の準備です。

 

これまでは、行政書士会への登録申請中の身分だったので
開業準備中の名刺」を配っていたはずです。

 

しかし、行政書士会入会式の日には、もう正真正銘の「行政書士」となるわけです。
ですから、この日から通常の名刺を配ることになります。

 

 

すでに「基本となる名刺」と「業務特化型名刺」を用意されていると思いますが、
行政書士会入会式では、とりあえず「基本となる名刺」を配れば良いでしょう。
相手の属性を見極めて業務特化型名刺を選択して配る・・・といった余裕はないでしょうから。

 

 

 

行政書士会の職員に

 

 

配る相手は、まず、行政書士会の職員の方々です。
登録申請書類を提出する際に、すでに「開業準備中の名刺」を配って挨拶していますが、
改めて「基本となる名刺」をお渡しします。

 

この場面に限った話ではありませんが、名刺は何度渡しても良いのです。
小さなツールで保管も簡単なので、名刺を渡されて迷惑に感じる人はまずいません。
名刺が変わるたびに何度も渡しましょう
一回名刺を渡したくらいでは、なかなか相手の記憶に残りませんから。

 

 

 

同期の新人行政書士に

 

 

次に名刺を渡す相手は、同期の新人行政書士です。

 

行政書士会入会式の会場に行くと、同じ日に入会する新人が開始時間前に全員揃っています。
遅刻する人はもちろんのこと、ギリギリに来る人もいないはずです。
ですから、入会式が始まる前に、とりあえず手短に自己紹介をして名刺をお渡しします。
そして、入会式終了後に、できるだけコミュニケーションをとりましょう。

 

後ほど改めてお話ししますが(「同期の行政書士との付き合い方」)、
同期の新人行政書士は切磋琢磨してともに成長していく大切な仲間です。
良い仲間がいれば、それだけ成長のスピードが速くなります。
きちんとご挨拶して、今後も協力し合える関係を作っておくべきなのです。

 

 

なお、同期が何人いるかは運次第です。
10人位いたという人もいれば、自分の他は一人だけだったという事もあるようです。
多いに越したことはないのですが、
少ない場合でも、その少ない同期の行政書士とできるだけ良い関係を築けるよう努力しましょう。

 

 

私も、行政書士会入会式で知り合った同期の中の数名の先生と、
開業直後から良いお付き合いをさせてもらっています。
情報を交換し合ったり、人を紹介し合ったりと、
お互いにとってプラスになる関係を築けています。
本当に同期は有りがたい存在なのです。

 

 

  * ところで、入会式の時に名刺を準備していない新人行政書士も少なからずいるようです。
    私が出席した入会式でもいました。
    私の方からその方に名刺を渡したところ

 

    「すみません、まだ作っていなくて・・・」と。

 

    当然ですが、その新人の名前は覚えていません。
    その後研修会等で、その方を何度か見かけましたが、今はさっぱり見ません。
    名刺すら準備できないような段取りが悪い$V人は、消えていくのです。

 

 

 

先輩行政書士に

 

 

行政書士会入会式では単位間の会長や役員の方々など数名の先輩行政書士が来られます。
会によっても異なるようですが、通常は、新人研修のような講義もなされます。

 

ここに来られる先生方は、その地域で長年活動されており、
十分な実績広い人脈を持っておられる方ばかりです。

 

ですから、なんとしても、入会式に来られた先輩行政書士とお近づきになりたいものです。

 

しかし、懇談会の時のようにじっくりとお話しできる時間はありません。
ですので、入会式が終わった後、
先生方の側にいって手短に自己紹介をして名刺をお渡ししましょう。

 

またお会いできるチャンスは必ずあります。
次にお会いした時に
「入会式では貴重なお話をしていただきまして本当に有難うございました」
と、改めてご挨拶しましょう。

 

そうやって、何度も挨拶をしていくうちに、自然とあなたの事を覚えてくれるでしょう。
人脈は時間をかけて丁寧に丁寧に作っていくものです。

 

 

 

なお、入会式の時に講師役の先輩行政書士に質問をする人もいます。
それが良い質問≠ナあれば、
先輩行政書士はその質問をした新人に良い印象≠持つでしょう。

 

しかし、それが悪い質問≠セったら逆の結果となります。

 

悪い質問≠ニは、自分で調べればすぐに解決できるような質問です。
この手の質問は絶対にNGです。
行政書士会入会式に限らず、どんな場面でもです。
新人行政書士はお客様≠カゃないんですから。

 

なので、質問をしたいのであれば、
事前によく調べておいてそれでも解らないようなレベルの高い質問を用意しておきましょう。
その場で思いついたような質問は、大抵悪い質問≠ナす。注意が必要です。

 

 

 

まとめ

 

 

行政書士会入会式は人脈作りの絶好のチャンス
行政書士会の職員、先輩行政書士、同期の新人行政書士の方々にきちんとご挨拶できるように
名刺を準備しておきましょう。

 

この日が「行政書士」として名刺を配る初めての日となるのです。

 

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