盗用サイトのドメイン取得日を調べる
続いて、盗用サイトのドメイン取得日を調べます。
つまり、自分のサイトよりも後から盗用サイトが作成されたことを証明するためです。
作成日の前後関係が不明であれば、どちらが盗用したのかについてサーバー会社や裁判所は判断できませんからね。
これについても調べ方は簡単です。
前のページでも使った「Whois Lookup」というサイトにアクセスして、
ここに盗用サイトのURLを入力して「Search」をクリックするだけ。
そして、「Whois History」を見るとドメイン取得日がわかります。
当サイトのドメイン取得日は2014年6月5日です。
では「行政書士の神様」のドメイン取得日を調べてみましょう。
「行政書士の神様」のURLを入力して「Search」をクリックすると・・・
出ました。
「行政書士の神様」のドメイン取得日は2017年3月24日。
次に「行政書士開業の手引き」のドメイン取得日を調べてみると・・・
2017年7月25日。
どちらも当サイト開設の約3年後にドメインを取得していますね。
当サイトが先で、「行政書士の神様」と「行政書士開業の手引き」が後から当サイトを盗用したことはこれで明らかです。
それにしてもなんで両盗用サイトとも2017年に登場したんでしょうね?
当サイトが盗用されるほどに認知されるようになるまでに3年もかかったということでしょうか・・・
まとめ
自分のサイトと盗用サイトの作成日の前後関係を明らかにするために、盗用サイトのドメイン取得日を調べなければならない
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