自宅兼事務所に電話回線(3番号)を引く方法

自宅兼事務所に電話回線(3番号)を引く方法


【目次】

 

 

 

すでにお話ししましたように自宅で行政書士事務所を開業する場合、
自宅用の電話番号とは別に
事務所電話の番号、事務所FAXの番号の計3番号を利用することになります。

 

そして、この3番号の設定についてはいくつかの方法が考えられます。

 

 

 

1 ひかり電話1回線(1契約)で3番号取得する方法

 

 

まず、3番号を同時通信にするためには
「ひかりエース」ではなく、「ひかりオフィスタイプ」にする必要があります。
「ひかりエース」の「複数チャンネル」は2番号までであり、3番号にはできないからです。

 

「オフィスタイプ」だと「エース」よりも料金は高くなりますが、
このパターンが一番簡単です。

 

 

申し込み方法を説明します。

 

前のページで説明したように
「お見積り依頼(お問合せ)フォーム」に必須事項を記入して送信する
    ↓
担当者から折り返し電話、メールが来る
    ↓
担当者に「ひかりオフィスタイプ」を選ぶことと
利用するオプションサービスを伝える。

 

利用すべきオプションサービスは、以下の5つ

  1. マイナンバー(追加番号)で番号を2つ追加する
  2. ナンバー・ディスプレイ
  3. ボイスワープ
  4. 着信お知らせメール
  5. FAXお知らせメール

 

  *ダブルチャネル(複数チャネル)は不要(オフィスタイプはもともと3回線なのです)

 

以上です。

 

 

ただし、契約が一つなので、通信料等の請求もひとつとなります。
つまり、自宅用と事務所用の通信料等を明確に分けることが出来ないので、
確定申告の際に電話料金を経費として落とせないというデメリットがあります。

 

  *なお「ひかりエース」でもビジネスフォン(BXUなど)を使えば、
    3番号(3機種)の利用はできます。
    ただし、同時通信は2番号までです。

 

 

 

2 事務所用の電話・FAXを「ひかりエース」にして、自宅電話を他の回線(NTT加入電話を使う、あるいはひかり電話をもう1回線使うなど)にする方法

 

 

この場合、事業用の2番号は、前ページで説明したように
「複数チャネル」で2通話にして、「追加番号」で番号を2つに分けるという方法で
すんなり振り分けることができます。

 

また、事業用の支払いと私生活用の支払いを明確に分けることができるので、
確定申告の際の問題も生じません。

 

 

ただし、回線を2つ引くことになります。
そして、一戸建ての場合であれば良いのですが、
マンション等の集合住宅の場合だと物件によっては2回線引けないところ(あるいは、引かせたがらないところ)もあります。
なので、事前にマンションの管理会社に問い合わせて2回線引けるかどうかを確認してください。
もし、2回線引けないのであれば、「ひかり電話」1契約で3つ番号を取得するしかありません。

 

 

経費削減のことを考えたら方法2を奨励します(通信料等はバカにならないので)。
しかし、2回線引けない物件も多いでしょうから、
事実上、方法1を選択せざるを得ない人も多いと思います。

 

 

まとめ

 

 

「ひかりオフィスタイプ」ならば、すんなり3番号の同時通信が可能となる。
しかし、節税面で不利。

 

なので、自宅用に1回線、事務所用に「ひかりエース」1回線の計2回線引くことがおススメ。
ただし、物件によっては2回線引けないところもある。

 

 

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