インターネットFAX「eFax」をお勧めする理由と申込方法

インターネットFAX「eFax」をお勧めする理由と申込方法

 

【目次】

 

eFaxをお勧めする理由

 

 

それでは、インターネットFAXの選び方と申し込み手順について解説します。

 

インターネットFAXにも各種サービスがありますが、私は「eFax」をお勧めします。

 

【eFaxの利用料】

 

登録手数料1100円
月額1980円(年払い契約にすると年額19800円)

 

 

前のページで説明したようにインターネットFAXのメリットは以下の通りです。

 

  1. 電話回線を取得せずともFAX用の番号を取得できる
  2.  

  3. ネットでFAXのデータを送受信できる(つまり、外出中にスマホやPCでFAXのデータを受け取り、そして、外出先から新たなデータを作成して返信できる)
  4.  

  5. ペーパーレスになるので、業務効率化が促進される
  6.  

  7. インク代、用紙代をカットできる
  8.  

  9. 複数の端末で送受信できるので、事務所のスタッフとデータを共有できる

 

 

これに加えて、「eFax」には以下のメリットがあります

 

 

【eFaxをお勧めする理由】

 

  1. 利用者数が世界最大であり信頼できる(世界で1200万人以上、国内利用者数60,000人突破)
  2.  

  3. 日本全国47都道府県すべての(実際の拠点住所の)市外局番を取得できる(現時点でこれができるのはeFaxだけ)
  4.  

  5. 送受信とも月150枚まで無料(151枚目からは1枚につき10円)

 

 

特に、2が重要ですね。
新人行政書士にとって「信用」を獲得することは容易なことではありません。
開業当初から、できるだけ「信用」を得やすい外見を整えておくべきです。
市外局番から始まるFAX番号はまさに「信用」を得やすい外見です。
なので、市外局番を使えるeFaxをお勧めします。

 

 

なお、送受信料について補足します。
送受信の価格設定は各社それぞれです。
例えば「MOVFAX」は受信料が月1000枚まで無料、送信料は1回につき8円。
ではどっちがお得か?ということですが、
新人行政書士にとっては、間違いなく送受信とも150枚まで無料となるeFaxです。
FAXは不可欠とはいえ、このご時世FAXを使う頻度は減少する一方です。
そのうえ、新人行政書士は最初は仕事が少ない。
150枚を超えるほどに仕事が増えるのは当分先の話です。
そして、それくらい仕事が増えたらFAX代金など気にもならなくなります。
だったら、新人にとっては受信も送信も150枚まで無料のeFaxが安心して使えるということです。

 

 

eFaxの紹介動画

 

 

 

 

 

 

 

 

eFaxの申し込み方法

 

 

「eFax」の申し込みは簡単です。

 

まず「eFax」のサイトにアクセスします。
         ↓
「eFax」のトップページに入りました。

 

 

 

 

 

一通り読んで内容を確認したら「WEB申し込み」のバナーをクリックします。

 

 

 

 

 

 

 

1 プラン選択

 

 

 

 

月払いプランか年払いプランを選択します。
年払いプランだと2か月分カットできるのでお得です。

 

 

 

2 番号の選択

 

 

 

 

日本を選択し、事務所所在地の市外局番を選択します。
         ↓
未使用の番号が表示されますので、その中からお好きな番号を選択します。

 

 

 

3 お客様情報をすべて入力します

 

 

 

 

         ↓

 

4 記入が終わったら「規約に同意して登録する」をクリックします

 

 

まとめ

 

 

インターネットFAXは「eFax」をお勧めします。

 

「eFax」であれば日本全国すべての(実際の拠点住所の)市外局番を取得できます。

 

市外局番から始まる番号は、新人行政書士が「信用」を得るために絶対に必要な外見です。

 このエントリーをはてなブックマークに追加 

ホームページ作成マニュアル ブログ作成マニュアル
名刺作成マニュアル 職印作成の作法
書式 実務講座

関連ページ

「電話」の準備は抜かりなく!
自宅兼事務所の場合であっても事務所専用の電話番号を取得しましょう。 FAX番号も別。 そして、外出中の電話、FAXは携帯電話(スマートフォン)に転送。 行政書士は外出することがとても多いのです。 外出中の電話を取りこぼしたら、顧客を取りこぼします。 対面営業、ネット営業の成果を無駄にしてはいけません。 「通信手段」で顧客に不便を感じさせる行政書士は、顧客に見捨てられることになるのです。
個人事務所開業に最適の電話・インターネット回線の選び方
【行政書士事務所開業でひかり電話を選ぶ理由】 @事務所運営にネット回線は不可欠 A20204年からアナログ回線は廃止される 【ひかり電話の中でauひかりを選ぶ理由】 @オンライン面談で通信障害のリスクが少ない Aキャッシュバックの額が多い
auひかり回線の申込手続きを徹底解説!キャッシュバックを確実にもらいましょう!
auひかり回線は独自回線を使っているため通信速度が速く安定しています。 オンライン面談などでのトラブル発生のリスクが少なくなります。 auひかりは高額キャッシュバックがあるので確実に受け取れるように手続きをしましょう。
ひかりエースのメリット・デメリットと申し込み方法
自宅で行政書士事務所を開業する場合、電話番号3つ必要。事業用の通信料を経費として確定申告するために、家庭用の電話回線を1本、事業用の電話回線を1本の計2回線引くのがお奨め。ただし、2回線引けない物件なら1回線で3番号を使うしかない。
個人事務所運営に携帯電話(スマホ)は必需品!
行政書士事務所の運営に携帯電話は必需品です。 特に、一人で事務所を運営する場合は、携帯電話に頼るケースが増えます。 そして、作業効率を高めるために、スマートフォンを使いましょう。 また、携帯電話も事務所専用の番号を取得した方が便利です。

ホーム RSS購読 サイトマップ
自己紹介 目次 登録申請まで 申請後〜開業前 営業 実務