素人がチラシのデザインを作る方法
【目次】
当サイトで紹介していた印刷会社Vistaprintは残念ながら日本でのサービスを終了しました。
なので、別の会社を使ったチラシの作り方を記事にしてアップする予定です。
ご不便をおかけすることになりますが、しばらくお待ちください。
なお、知り合いの行政書士の中では「ラクスル」でチラシを作っている先生が結構いらっしゃりいますね。
士業に特化した無料テンプレートがあるので、チラシ初心者の方でも作りやすいと思います。参考にしてみてください。
既にお話ししましたように、チラシの印刷は印刷会社に依頼すべきです。
事務所のプリンターなどで印刷したものなんて成果は出ないし、
コストもかえって高くなりますから。
問題は、デザインをどうするかです。
デザイン作成方法
3パターン考えられます。
1 自分で最初からデザインを作り上げ、印刷だけを業者に委託する。
2 既存のテンプレートを利用して自分でデザインを作る。
3 プロのデザイナーに依頼する
です。
クオリティーを最も高くしたいのであれば3ですね。
しかし、費用も最も高くなります。
費用を最も安上がりにしたいのであれば1です。
しかし、集客できるレベルのクオリティーに仕上げるのは相当難しいでしょう。
そもそもデザインの基礎を1から学ぶ必要があります。
時間が膨大にかかります。
そこで、おススメは2です。
ほとんどの新人行政書士にはチラシデザインのスキルはないでしょうし、
また潤沢な営業資金も持ちあわせてはいないでしょう。
しかし、良くできたテンプレートを利用すれば、初心者でも結構綺麗なデザインを作れます。
もちろん、プロのデザイナーに依頼するよりもはるかに安上がりです。
このサンプルチラシもテンプレートを使っています。
デザインの素人である私が作りましたが、それでも反応率は結構良いのです。
テンプレートを利用して業種毎にいくつかのパターンのデザインを作り、
実際に配って効果測定をします。
配布→効果測定→改善
このサイクルを繰り返しながら、徐々にチラシ営業の費用対効果を高めていくのです。
なお、資金をある程度持っている人は、
いきなり3(プロのデザイナーに依頼する)を選びたくなるかもしれません。
でも、それはちょっと資金の無駄遣いでしょう。
すでにお話ししたように、チラシの効果を決めるのはデザインだけではありません。
チラシに記載する内容、業種、配布場所、時期なども重要な要素となります。
プロのデザイナーに依頼すれば「効果の出やすいデザイン」は作ってくれるでしょう。
しかし、記載内容、業種、配布場所、時期などは、
行政書士である自分自身が決めなければいけないのです。
なので、まずは2の(テンプレートを使った)チラシで効果測定を繰り返し、
そして、効果の出やすい記載内容、業種、配布場所、時期がある程度判った段階で
プロのデザイナーに依頼することをおススメします。
それが一番成功の確率が高いやり方だと思います。
印刷会社の選び方
印刷会社は実店舗ではなくネット印刷会社を選びましょう。
名刺作成のページで詳しくお話ししましたが、
品質が良いにもかかわらず、価格が安くなるからです。
そして、事前に仕上がり具合を視覚的に確認できるので、
イメージと違ったチラシができあがるリスクもありません。
ただし、ネット印刷会社も様々です。
中には品質が悪い、費用が結構高いという業者も存在します。
なので、事前にホームページ等を確認した上で印刷会社を選ばなければなりません。
チラシ印刷に関しては、名刺以上に業者を選ぶのは難しいと思います。
なお、私が現在利用しているネット印刷会社は「vistaprint」です。
既存のテンプレートを利用して自分でデザインを作っています。
サンプルチラシも同社のテンプレートです。
vistaprintの最大の長所は
テンプレートのバリエーションの豊富さとクオリティーの高さです。
サイトを実際に見てもらえばお分りになると思いますが、
とにかく綺麗なテンプレートが大量にあります(A4サイズだけでも1781種類!)。
これだけあれば、自分がイメージするチラシに近いものが必ずあります。
そして、選んだテンプレートに、
自分が考えたキャッチフレーズや業務案内を記入していけば良いのです。
操作は簡単です。慣れればすぐにできます。
テンプレートを用意している印刷会社は他にもありますが、
これだけの質と量を備え、なおかつ操作が簡単なところは、
少なくとも現時点ではないんじゃないかなと思います。
(名刺の場合と違って、多くの業者を試したわけではありませんが・・・)
安さだけで選ぶのであれば他の会社もありますが、
デザインの重要性はすでにお話しした通りです。
今後、もっと良いチラシ印刷業者を見つけたら、実際に使ってみてこのサイトで紹介しますが、
現状ではvistaprintを利用し続ける予定です。
では、次の頁で、
vistaprintを利用してチラシを作成する手順を具体的に説明します。
まとめ
クオリティー確保とコストカットを両立させるためには
テンプレートを利用してデザインを作成すべき
⇒ホームページ作成マニュアル | ⇒ブログ作成マニュアル |
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⇒名刺作成マニュアル | ⇒職印作成の作法 |
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⇒書式 | ⇒実務講座 |
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