実践!リライトサイト撃退法

当サイトがパクられている?ならば反撃しましょう

 

 

当サイトの閲覧者からメールが送られてきました。

 

「キヨシ先生のサイトがパクられていますよ!」と。

 

教えてもらった二つのサイトを見てみると・・・

 

 

 

確かに。パクってます。

 

 

行政書士の神様」(←魚拓してます)
 URL: http://gyoseikamisama.com/(←すでに削除してます)

 

 

行政書士開業の手引き」(←魚拓してます)
 URL: http://gyouseisyosi-kaigyou.info/(←トップページでサイト閉鎖を告知していますが・・・個別ページは残ったまま。閉鎖するフリをしているのか?この記事をアップして数日後に個別ページが消えました。犯人はこの記事を読んでいるのでしょうか?)

 

 

 

もう当サイト全体をパクってます。

 

 

 

 

ではサイトマップで比較してみましょう。

 

 

まずは当サイトのサイトマップ
で、「行政書士の神様」のサイトマップ
「行政書士開業の手引き」のサイトマップ

 

 

 

どちらのサイトも当サイト全体をパクろうとしてますね。
ああ恐ろしい・・・

 

 

 

もちろん個別記事もパクってます。

 

 

例えば当サイトの「行政書士事務所の求人など探すな!!」という記事と
「行政書士の神様」の「行政書士の求人!?そんなもの無いから探す必要なし」という記事

 

例えば当サイトの「行政書士事務所開業に必要な費用は?」という記事と
「行政書士開業の手引き」の「行政書士の開業費用」という記事

 

例えば当サイトの「開業時の行政書士事務所は「独立事務所」か「自宅兼事務所」か?」という記事と
「行政書士の神様」の「独立開業時の行政書士事務所は「賃貸事務所」「自宅事務所」どちらにすべきか。もう一つの選択肢とは!」という記事

 

例えば当サイトの「行政書士事務所開業までのスケジュール」という記事と
「行政書士開業の手引き」の「行政書士事務所開業までの流れ」という記事

 

 

 

似てますね〜
というより適当にリライトしているだけで盗用ですね〜これ。
「依拠性」「類似性」の要件を満たしてます。

 

 

うん、無断翻案

 

 

 

 

かつて私の事務所のホームページ(業務特化型ホームページ)がパクられたことがあり、その際パクった相手に責任追及した経験があるのでパクられた時の対処法は心得ているつもりなのですが・・・

 

まさか「行政書士開業マニュアル」がパクられるとは予想もしていませんでした。
業務特化型サイトのQ&A集には多くの人に有益なコンテンツを豊富に掲載しているのでパクられる危険は確かにあるのですが、「行政書士開業マニュアル」みたいなニッチなサイトがパクられるなんて・・・。

 

 

なんでこんな無価値な行為をする人がいるんでしょうね?

 

 

まぁサイトもパクられるようになれば一人前≠ニ言われるのである意味名誉なことなのかもしれませんが・・・

 

でも、不法行為を放置するわけにはいきません。
退治します。

 

 

そこで、せっかくなのでこの二つのパクリサイトを退治する経過をこのサイトにアップして、今後あなたの事務所のホームページの著作権が侵害された場合に取るべき手段を示せれば、と思います。
SNSやネットの掲示板などでいわれなき中傷を受けた場合にも使える手法です。
お役に立てると思います。

 

 

 

ところで、これ見てください。

 

 

当サイトの「士業ホームページを成長させよう」のページでは著作権を侵害すると損害賠償請求されると書いています。

 

 

 

 

 

なんと「行政書士の神様」の「行政書士事務所のホームページを検索エンジンで上位表示させる方法」のページでも同じこと書いてるんですよね〜

 

 

 

 

 

 

何も考えずにパクリ記事を書いたのか?
わかってて書いたのか?

 

どっちにしたって著作権侵害です。
ご自身でそう書いているのですから損害賠償請求しましょう。
あと刑事告訴も。悪質ですからね。

 

もちろん「行政書士開業の手引き」の作成者に対しても同様に。
悪質ですから。

 

 

では、反撃開始

 

 

以降のページにて盗用サイト撃退法をリアルに解説していきたいと思います。

 

 

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